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ランニングツール

HRV トレーニング調整

起床時に測った RMSSD を個人のベースラインと比較し、今日の練習強度を決めます。HRV ガイド型トレーニングは、より少ない練習量でも同程度の VO2max 向上が得られる可能性が示されています(Vesterinen et al. 2016; Javaloyes et al. 2019)。

HRV データ
直近 7 日間の RMSSD(古い順 → 新しい順、ms)
D-7(最も古い)→ D0(今日、右端)
主観的コンディション(1-5、HRV の解釈を補助)
睡眠の質: 3/5
筋肉の張り(5 = 張りなし): 3/5
ストレス・気分(5 = リラックス): 3/5
なぜ RMSSD なのか?
RMSSD は副交感神経(迷走神経)活動を反映し、呼吸数の影響を受けにくいため、単一指標としては最も信頼できる回復指標の一つです。臥位でも立位でも傾向は追えます。7-10 日間の移動平均を使うと、意味のある変化を捉えやすくなります。
7 日平均
47 ms
標準偏差
±2
本日の RMSSD
44 ms
Z-Score
-1.50
7 日間の推移
ベースライン 47D-6D-5D-4D-3D-2D-1今日
主観的コンディション・スコア
コンディション合計:9/15 (睡眠 3 + 張り 3 + 気分 3)
— コンディションは中立です。主に HRV を参考にしてください
7 日間の詳細
RMSSDΔ(7 日平均比)状態
D-645 ms-2🟡 低め
D-548 ms+1🟢 ベースライン超え
D-450 ms+3🟢 ベースライン超え
D-347 ms+0🔵 通常
D-249 ms+2🟢 ベースライン超え
D-146 ms-1🔵 通常
今日44 ms-3🟡 低め
科学的根拠
  • Vesterinen et al. (2016): Med Sci Sports Exerc —— HRV ガイド群と固定計画群の VO2max 向上は同程度でしたが、HRV ガイド群のほうが練習量は少なくて済みました。
  • Javaloyes et al. (2019): Int J Sports Physiol Perform —— よく鍛えられたサイクリストで、HRV ガイド型トレーニング後に 40 分タイムトライアルの意味のある改善が見られました。
  • Plews et al. (2014): Int J Sports Physiol Perform —— 7 日間移動平均に ±1σ の正常範囲を組み合わせる判読法を広めました。
  • Plews et al. (2017): Int J Sports Physiol Perform —— スマートフォンの PPG による HRV 測定は心電図とほぼ完全に一致し、日々のモニタリングに実用的なツールであることが示されました。