コースと機材
km
%
W
kg
kg
km/h
速度
17.9
km/h
登坂タイム
00:26:47
8.0 km
VAM
1075
m/h
パワーの内訳
| 要因 | 推定パワー | 割合 |
|---|---|---|
| 勾配による重力 | 235 W | 84% |
| 空気抵抗 | 25 W | 9% |
| 転がり抵抗 | 20 W | 7% |
理論的背景
登坂時のパワーは主に重力項 m g grade velocity で決まります。勾配がきついほど CdA の影響は小さくなり、速度が上がるほど空気抵抗は相対風速の二乗に比例して急増します。Martin et al. (1998) のロードバイク用モデルは、パワーを重力・転がり抵抗・空気抵抗・駆動系ロスに分解するため、レース前の登坂タイム推定に適しています——急勾配では減量のほうが効き、緩斜面では逆にエアロ機材のほうが効くのはこのためです。
VAM の目安:VAM(登坂速度、m/h)は登坂強度を比較する一般的な指標です。ホビーライダーが長い登りで維持できるのは概ね 800-1000 m/h、よく鍛えられた選手は 1200-1500 m/h、プロが重要な山岳ステージで 1700-1800+ m/h に達することもあります(多くは体重が軽くパワーウェイトレシオの高い選手です)。同じ登りで日ごとの VAM を比べると、速度だけを見るより実際の登坂力をよく反映します。